優勝者「岡洋一さん」のインタビュー

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当日は、魚のコンディションが著しく悪いと聞いていてショートバイト対策としてティップの柔らかな竿を使い、厳しい魚に対応しました。

朝一の大きな真鯛の釣れた漁場の近くでは、タコ釣りが盛んなことを知っていましたのでベイトはタコを意識して赤色のネクタイを選択しました。

厳しいコンディションですので全体シルエットを小さくしアシストを長くしてショートバイトに対応しヘッ ドはタングステンの80gを使いました。

ファイト中は青物かと思い、やや強引にやりとりをしましたが上がってみると大鯛でした。

記念すべき第1回大会に参加でき、優勝させていただいて感謝をしております。

ますますこの海域で素晴らしい大会が開催されることを期待しています。

ありがとうございました。

優勝者を乗せた小溝船長へのインタビュー

大会前は3~4日前から海豚の大村(弟)さん、その他ルアー船の船長、近隣の漁師さんと連絡を取り合い状況を確認。

非常にコンディションが悪いとの事だったので特にポイントを限定せずに、その時の潮でポイントを回る事にしました。

出船して1流し目に魚探に反応がありましたが、潮も予想以上に動かず、フグが釣れたので魚探の反応も無視する事にしました。

潮も動かない状況で大会でしたので大型狙いで魚礁をピンポイントで狙いました。水深は深場メインでしたが、そんなに意識しませんでした。

今後は明石海峡の西側は未開拓のポイントが沢山ありますのでもっと新しいポイントを開拓したいです。